鳥取大学附属小学校の5年生63名、鳥取県東部森林組合職員6名、そして鳥取北ロータリークラブ会員14名が参加し、約1000平方メートルの山林に「エリートツリー」の苗木200本を植樹しました。エリートツリーは通常のスギと比較して、スギ花粉が半減する特性があります。
植樹に先立って11月15日、東部森林組合嶋沢組合長が附属小児童に対して「森林の役割」について講義しました。
植樹当日は、児童は植栽方法を学んだ後、苗木を植えて、児童の名前を書いた竹の札を打ち込みました。
植樹の後は閉会式を行い、児童からは環境保全活動の継続への意欲が述べられました。