初めての方へ


このホームページを初めてご覧になる方に、鳥取北ロータリークラブのことを紹介します。

クラブ概要

 鳥取北ロータリークラブは、1961年に創立されました。鳥取市で2番目にできたロータリークラブです。高知北ロータリークラブと姉妹縁組をしています。毎週火曜日(12:30~13:30)、 「ホテルモナーク鳥取」で例会を開き、会員が集います。現在、会員は47名です。

ロータリークラブとは

 ロータリークラブを一言で言えば、世界中の140万会員と連帯しながら行う世界的活動(例えば、ポリオ撲滅のための活動)から、友情で結ばれた地域の会員と共に行う地元での草の根の活動まで、幅広く取り組んでいる団体です。具体的には、奉仕する心をもって日々の仕事や活動を行い、毎週の例会を仲間と共に過ごします。

例会とは

 クラブの会員が集い親睦を深め情報交換する場、クラブの基本です。

12:15頃から昼食を始めます。
12:35から、会長のあいさつ、幹事報告、委員会報告、そして卓話と続きます。そして13:30に閉会します。

卓話とは、30分間のスピーチです。月1回ゲストをお招きして、旬のテーマや注目の話題について語ってもらいます。また、会員のスピーチもあって、会員の専門テーマや得意分野について学びます。

例会の中で卓話に代えて行われる行事としては、職業奉仕賞表彰、ロータリー学生表彰、活動報告、懇親会、などがあります。
例会は、年間40~45回行われます。

例会以外の催し

 ジオパーク一斉清掃(春と秋)、里山整備事業(秋)、高知北ロータリークラブとの交流会、年忘れ家族会、など、地域連携の活動、クラブ独自の活動を楽しくおこないます。

委員会

 クラブには委員会という小さい組織があって、年間計画を立てて活動を行います。会員はどれかの委員会に属します。

① クラブ 運営・親睦委員会例会を 企画・実行します。親睦行事を企画・実行します。

② 会員増 強委員会
会員を増やし活力あるクラブにするため、会員増強に努めます。また、新会員に対してオリエンテーションとサポートを行って、友愛を育みます。

③ 広報・プログラム委員会
ホームページやSNSを活用してクラブの広報を行います。週報・会報を発行します。毎週の卓話のテーマと講師を決めます。

④ 社会・ 環境奉仕委員会
東部森林組合や地区小学校と協働で「里山整備事業」を継続して行います。また、「山陰海岸ジオパーク清掃事業」に参加します。

⑤ 職業奉仕委員会
ロータリーが唱える「四つのテスト」を例会で唱和します。お手本となるような職業人を表彰する職業奉仕賞を継続実施します。会員内外の職場を訪問して学びます。

⑥ 青少年奉仕委員会
次世代を担う若手集団「ローターアクトクラブ」を支援し共に活動します。「ロータリー学生表彰」を継続実施します。

⑦ 国際奉仕委員会
ポリオ根絶への支援を行います。ロータリー財団への支援や米山記念奨学生への支援を行います。

⑧ Web推進委員会
Webを活用して活動状況を広報します。また、ICTを用いて視覚的な例会を支援します。

同好会

 クラブには、ゴルフ同好会、グルメ同好会、俳句同好会、があります。また、イベントに合わせて結成されれるバンド”NorthJewels”があります。新しい同好会を作って活動することも自由にできます。

入会されると

 クラブへの円滑な導入として「インフォメーション」を行います。クラブの状況や活動の説明を聴き、ロータリーについて理解と親睦を深めて頂きます。入会後は、毎週の例会に参加します。例会はホテルモナークで行われます。

 新会員にはメンターという先輩会員が割り当てられます。メンターは、新会員と連絡を密にし、新会員がクラブに馴染み気持ちよく例会や行事に参加できるようにサポートします。また、ロータリー行事に新会員と一緒に出席します。メンターは、新会員が相談しやすい雰囲気を作り、声掛けを続けていきます。

 新会員は、委員会に属して役割を担い、先輩委員を見習いながら委員会活動を行います。例会において、自己紹介の時間が設けられます。

入会されるには

 ロータリークラブは一般に紹介制をとっています。入会をご検討中の方は、クラブメンバーの誰 か、又は事務局(0857-24-3536)までご連絡お願いします。

入会された会員の声


「ロータリーに入会して」(2023-2024クラブ活動・運営計画書より抜粋して掲載)


 私の父母世代の方が多いなか、若輩者の私がうまくやっていけるか不安はありましたが、ありがたいことに毎週先輩方にお目にかかり、顔を覚えていただき、楽しくクラブ活動をさせていただいております。また、家庭の事情により、夜間行事への参加がままならない私にとって、昼間の例会で、普段の生活ではお話をする機会のない方々とお話をし、学ぶことができるということは、非常にありがたいことです。
 クリスマス家族例会では、米山奨学生の李さんと共に、バンドに参加させていただきました。二人で「頑張ろう」と励まし合いながら本番にのぞんだのが大変良い思い出です。この1年間、普段の業務では経験できないことをたくさん経験させていただきました。これからも多くのことを学び、また楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。

— S. I. さん(職業 弁護士)

 令和4年に入会させて戴きました。会員の皆様には温かく迎えていただき感謝を申し上げます。
 また、歴史ある老舗クラブに入会をさせていただき、クラブの一員にさせていただきましたことを光栄に思っております。私は、かつて経済団体の青年部会で活動した経緯もありますが、それまでの経験とは全く異なった新たな活動や交流をさせて戴いております。
 これからもクラブの多くの方との出会いを大切にし、会員としての自覚を持ち、社会奉仕活動、職業奉仕活動に積極的に参加をさせて戴くことにより、自らの見聞をさらに広め、地域社会から信頼を得られるよう尽力してまいります。

— K. N. さん(職業 印刷)

 私自身は鳥取に帰ってから40歳になるまでは外部の団体への参加は控えて、自社の業務全体の理解、把握及び自身の資格取得等、自分の足元を固めていこうと考えていたため、異業種間の社会的な繋がりが限られていました。
 そろそろ何かしらの団体に所属して社会的な横の繋がりを作り、自分をよりレベルアップしなければと思う件が昨年あり、以前よりお声掛けして頂いていたこともあって当クラブ事務局へ顔を出しに行きました。この入会までの1年は当クラブの会員の方々と会う機会が増え様々な話を伺う中で、鳥取北RCキャンディーズ(?)との出会いも参加してみようという大きなきっかけの一つとなりました。
 父と一緒にお会いしたことのある先輩方、お会いしたことは無かったのですが父との話の中に出てきたお名前の先輩方と実際にお会いし、不思議なもので見知らぬ場所、先輩方という感じがしなかったのが入会式当日の印象でした。

— K. F. さん(職業 土木工事)